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SASUGA-K

合板加工の開発工場、株式会社センエイ 品質・技術室の赤坂です。

「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。

関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。

 

タイトルの読み方は「SASUGA(サスガ)-K(ケイ)」と読みます。

突然何かと思われたと思いますが、この「SASUGA-K」は当社におけるあらゆるカイゼン活動を推進する標語なのです。

文字の並びと意味は

S =senei(センエイ)

ASU =明日も

GA =顔晴(がんば)ろう

K =カイゼン/岸和田

となっています。

「GA=顔晴ろう」は頑張ろうの誤字ではなく、「毎日晴れやかな顔で」という意味合いを持たせています。また最後のKは「カイゼン」と本社所在地である「岸和田」の両方の内容を持たせています。

 

実は、この言葉自体は最近作られたものではありません。初めて社員に発表されたのは2011年のことです。この年、コンサルタントを招へいし、全社を挙げてのカイゼン活動を推進すべく、この標語が掲げスタートを切ることとなりました。しかし、5年6年と経つうちに会社の体制も人員も大きく様変わりしてしまい、当初の熱は徐々に冷めていきました。また、最初の説明以降、この言葉の説明をする機会が特にないまま過ぎてしまい、2015年にはコンサルタント契約も一旦卒業となりました。結局看板と言葉だけがそのまま工場の中で埋もれてしまい、場合によっては違った意味で使用されることもありました。

 

そこで昨年10月末に開催した下期の方針発表会にて改めてスローガンの再確認を行ない、一か月後に全社における看板の刷新を行ないました。下はその刷新後の看板デザインです。環境改善(5S)から始まったカイゼン活動も、現在では保全活動、業務改善提案、安全アセスメントと多岐にわたり、全社員がよりよく仕事をするために日々検討と実行を重ねています。全てはお客様から「さすが(SASUGA)センエイやね」と言われるために、全社員がカイゼン活動を推進し、よりよい職場づくりを目指していきます。 

 

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