東京ショールーム
合板加工の開発工場、株式会社センエイの間﨑です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
ついに、東京にショールーム!
大阪人の私からすれば、なじみの薄い中目黒という場所ですが、目黒区東部にあって代官山とは隣り合わせ、渋谷・六本木などへのアクセスも便利なことからおしゃれなショップが多く、「都会のオアシス」と呼ばれているそうです。
ここに、Harem(ハーレム)というローソファの専門店があります。当社の床材をご採用いただいたご縁で、「自社のショールームとして活用ください」との伊藤社長のご厚意によるもの。すでにご紹介しているユーロアンティを塗装やエイジング加工を省いてお届けした特注品ですが、あまりにかっこいいので、このまま新商品にしてしまおうと決めました。
商品名は「オークゼロ」に内定。4ミリ厚のヨーロピアンオーク挽き材を、天然の味わいそのままに表現して無垢感あふれる190×1900サイズの豪快な一品です。スリッパを脱いで裸足で歩くと、なんとも温かい。足の裏からつたわる木のやさしさにほっこりです。
そもそも、ローソファとは座面の低いソファで、実際に座ると目線が変わって天井が高くなります。一方で床は心地よいソファのクッションと一体化することとなり、足の裏だけでなく、ふくらはぎやふともも、そして、手のひらだけでなく肘や腕がじかに触れます。床材の存在感が、一気にクローズアップされることもうなずけます。
Haremさんのローソファの大ファンとなりながら、当社にとっては秘密基地のような東京ショールーム。既に何名かのお客さまをご案内しましたが、ローソファも床も大好評です。ぜひとも一度、お訪ねいただき、その魅力を実感してみてください。