本当に必要でしょうか?
合板加工の開発工場、株式会社センエイ マテリアル事業部の三浦です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
G.Wが終わりました。今年は『ゴールデンウィーク』ではなく『ガマンウィーク』となりましたね。『我慢』と聞くと制限されているようで気が重くなりそうですが、私は体のメンテナンスと普段できていない部屋の片付けでちょうどよい5連休になりました。
コロナ対策として、人との接触を80%削減しましょうというのがありますね。
『10人に会っているとすれば8人に会えません』
『10人に会っているとすれば2人に会えます』
どちらも同じことですが印象はかなり違います。後者の方が気分的に楽ですね。
何かと制限されていますが、この状況で何ができるか考えるのもいい機会だと思います。
業務に当てはめてみましょう。
センエイでは事務所の座席を変えたり、窓を開けて換気をしたり、アルコール消毒をしたり、出勤時に体温を測ったり、いろいろな対策をとっています。
特に事務所においては座席の変更による業務の負担が増えたのではないでしょうか?
作業効率が悪くなったり、仕事内容が増えたりしているのなら当然時間がかかるはずです。
実際はどうでしょうか?
いつもと変わらないのであれば、普段は時間がかかりすぎている、無駄な業務内容がある、非効率的な手順であるということです。
この状況を業務内容の改善のチャンスとしてとらえてみてはどうでしょうか?