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立春 2月3日

合板加工の開発工場、株式会社センエイ 業務本部の下元です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。

立春とは、二十四節気において、春の始まりであり、一年の始まりとされる日です。
今日、2月3日に立春となるのは、1897年以来124年ぶりのことで、
なぜ立春が1日早くなったかが気になり、調べてみました。

これには、地球が太陽を回る周期と暦のずれが関係していました。
地球は1年かけて太陽の周りをまわっていますが、その1年は正確に言うと365日+6時間弱(365.2422日)となります。
この6時間弱という端数は4年経つとほぼ1日となるため、うるう年を設けることで解消することができます。
ただ、この補正を行うと今度は45分増やしすぎた状態となり、このずれとうるう年の存在によって、立春の日が少しずつ変化します。

立春の前日、つまり冬と春を分ける日が節分になります。
季節の変わり目、特に年の分かれ目には邪気が入りやすいと考えられており、邪鬼祓いの行事であるのが節分です。
昨日、今年の恵方「南南東」を向いて、願い事を思いながら、一言も話さず恵方巻を食べました。
数年前から、黙々と恵方巻を一本食べきるのは、しんどくて、我が家では細巻きになりました。食べる前にブログ用の写真を撮っていると、子供たちに、「恵方巻は黒だから映えない」と言われました。

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何度も撮り直しをしていると、「もしかして、ママが撮り終わらないと食べられない感じ?」と 笑いながら家族が協力してくれました。

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例年とは違う生活習慣となり、1年になりますが、この節分で邪鬼を追い払い、一日も早くコロナが終息することを願っています。


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