「人の一日の決断回数は…」
合板加工の開発工場、株式会社センエイ 業務本部の松井です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
人間が行う一日当たりの決断回数をご存知でしょうか。調べてみると、約9000回や、35000回、なんと60000回などというデータもあるようです。
決断といっても、生活における決断、例えば今日の朝ごはんは何にしようか、どの服を着ていこうか、といったストレスの比較的軽微なものから、仕事において、どの仕事に取り掛かるか、生産性を上げるためにはどうすればいいか、といったストレスの大きい決断まで、人は常に強いられる状況にあります。
そんな過酷なことを脳が無意識に行っているというのは凄いことだと感心させられますが、その代償として疲労が付き物であることは言うまでもありません。
さて、先日私の地元である和歌山県の片男波(かたおなみ)海水浴場に行ってきました。ここは私が通っていた高校の近くでもあり、当時、特に用事もないのに足を運んでいた思い出の場所でもあります。
懐かしみながら昔のように何も考えず、小一時間散歩したり、海を眺めたりとゆったりとした時間を過ごし、いいリフレッシュになりました。
人が一日にする決断が多く、また疲労を伴う分、どこかで何も考えない息抜きの時間を自分に与えてやることで、また新たな決断をしていくことができるのかなと感じました。